次世代新幹線実現に向けた試験車両E956形「ALFA-X」新造 営業最高360km/hの可能性を検証へ JR東日本
2019年春に落成予定
JR東日本は2017年7月4日(火)、「次世代新幹線の実現に向けた開発」を進めるための試験プラットフォームとして、新幹線の試験車両を新造すると発表しました。
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形式はE956形で、電車10両編成です。愛称は、「Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimentation」(最先端の実験を行うための先進的な試験室(車))を略した「ALFA-X」(アルファエックス)。2019年春に落成予定です。
JR東日本は「ALFA-X」について、従来の安全・高速な移動手段の提供に加え、以下のコンセプトをもとに開発を進めていくといいます。
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形式はE956形で、電車10両編成です。愛称は、「Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimentation」(最先端の実験を行うための先進的な試験室(車))を略した「ALFA-X」(アルファエックス)。2019年春に落成予定です。
JR東日本は「ALFA-X」について、従来の安全・高速な移動手段の提供に加え、以下のコンセプトをもとに開発を進めていくといいます。
この速度を東海道新幹線にも実現できれば、東京と名古屋は1時間余、新大阪までも1時間50分程度になるだろう。とんでもない巨費と難工事が待っているリニア新幹線の計画では、最速で品川・名古屋が40分ほど、大阪までは70分ぐらい、とのこと。東京と品川との乗り継ぎ等も考慮すれば、実際に短縮できるのはもっと少ないだろう。大幅な人口減に入る日本で、リニアの必要性がどうしてもあるのか、電力を4倍も使う「反エコ」のリニアはいまからでもやめたほうがいのでは。