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Channel: 神戸・元町からの気まぐれ日記
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「熊野病院」には、出勤簿が、なんでふたつあるのか

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以下の「宮本英一」さんは、西宮市にある熊野病院の事務長さんです。労働基準監督署や保健所の査察においては、タイムカードの機器やカードの全部を隠し、事務職員が勝手に他人の分まで印鑑の押したニセ「出勤簿」をヘボな監査人に見せています。なぜ、そんな面倒なことをしているのでしょう。

介護・療養型の熊野病院には、看護師職員らの定数に関して、厚生労働省が定めた基準があるものの、おそらく人件費の高い看護師さんに替わって、ただの「おばさん」に過ぎない看護助手さんを多数雇用し、看護師代わりにして数の辻褄を合わせているようです。だから、臨検用に助手さんではなく、看護師が出勤していたかに装うウラ出勤簿が必要なわけです。これによって、厚労省の基準を満たしているかのような偽装を意図的かつ長期にわたって行ってきたのです。これは明らかに、診療報酬の不正受給ための下工作です。これによって厚労省の基準を満たしているかのように偽装し不正に診療報酬を得てきたのは、もちろん刑法にいう詐欺罪等の犯罪です。全部を主導してきたのは、例のヘビースモーカー熊野院長です。事務方は、法令を遵守せず、院長だけの指示に従い、不正に荷担してきたようです。不正行為の認識は全員が共有していました。

これまでに得た情報等は、すでに、兵庫県医務課から西宮保健所・西宮労働基準監督署、さらには診療報酬の不正受給を監督する近畿厚生局へ連絡・通知が行われています。不正受給が確認されたら、行政処分として不正に取得した診療報酬の返還命令があるだけではなく、保険医の指定取消処分があるでしょう。さらに、刑事事案として詐欺罪で刑事告発し起訴されたら、有罪はほぼ確定でしょう。詐欺罪には罰金刑がありませんから、懲役か執行猶予しかありません。いずれにしても医道審査会を経て、医師免許の剥奪となるでしょう。医師は3人います。兄が院長で弟と妹です。「知らなかった」は通らないでしょう。

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