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Channel: 神戸・元町からの気まぐれ日記
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広島中央署 消えた9千万円はどこへいった

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 広島市の警察署で詐欺事件の押収品として保管していた現金8572万円が盗まれていたことがわかった。警察は窃盗事件として捜査している。
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 現金8572万円が盗まれていたのは広島中央警察署。広島県警によると、8日午後8時頃、詐欺事件の押収品として保管していた現金8572万円がなくなっていることに金庫の保管責任者が気づいた。現金は鍵のついた金庫に入っていたという。警察は保管していた時期や当時の状況については明らかにしていない。詐欺事件で押収したのだから、ガサ入れがあったわけだろうけど、容疑者は逮捕・拘留されているのか。
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これが1万円札ばかりの1億円の写真。重さは10キロほどらしいから、ひとりでも運べる。会計課の金庫には、拾いものの・落とし物も保管されているはずだが、これはケタ違いのブツだ。内部の警察官が関与しないでできることではないだろう。

私はこう推測する。詐欺事件として立件しない見返りに、容疑者の口を閉ざし、保管した金銭を警察内でデカたちがネコババしようとした。だけど、多少とも正義感を持ち合わせた、あるいは上司に反感を抱いていた警察官が、この経緯をプレスに流してしまったから、警察もこれを認めざるを得なくなった。本当は、ヤミからヤミへ消える金だったのかも知れない。

麻薬王が警察を支配しているコロンビアかメキシコ、のような腐敗が蔓延していたのか。もし、署長までが関与していたら、警察はもうお手上げだ。署長は警視正である。

警察庁に事案は及ぶ。
 広島中央警察署は「警察施設内で盗難事件が発生したことは誠に遺憾。捜査を尽くし真相究明に努めたい」としている。警察は窃盗事件として調べている。


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