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Channel: 神戸・元町からの気まぐれ日記
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でたらめ神戸市 と 神戸ローンテニス倶楽部の横暴・法令違反・癒着

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12面の赤土テニスコートを有する「王子南公園」は、神戸市中央区のJR灘駅の北側に所在する神戸市の行政財産・都市公園である。

数年前だが、このテニスコートのことで、中央区から選出された市議全員に問い合わせたところ、ひとりとしてここが神戸市の行政財産であることすら知らなかった。実際は「神戸ローンテニス倶楽部」という任意団体に対して都市公園法に基づき、神戸市が1年単位で管理許可を継続してきたに過ぎないのだ。

四半世紀も市議の職にある粟原ですら、「あそこはお金持ちテニス愛好者らが集う民間の施設」と誤解していた。神戸市がインチキな管理許可を半世紀も繰り返し続けているので、当該倶楽部の会員も「入会に際して数十万円もの入会金を支払った名門クラブで、そのクラブが保有するコート」との誤った認識が極めて強い。事務局長の大西もしかりである。空から見ると、以下の様子だ。

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下の2葉の写真は、本年7月7日に、ブログ主が撮影した。「寄贈された」との張り紙があるので、この建物は、神戸ローンテニスクラブから神戸市へ寄附されたもの、とブログ主は理解し、その経緯等を確かめるため、神戸市長宛に公文書の公開請求を7月8日に行ったところ、びっくり仰天の事実が判明した。

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神戸市の説明によると、寄附は受けていないので、張り紙をすぐ剥がすよう指導した。神戸市は、建物の設置許可をする、と説明しているが、クラブ側は寄贈したと言い張っているのに、なんとも不可思議な行き違いがある。

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遅くとも7月7日には完成し利用もできた建物だが、7月8日の時点では、設置の許可申請すら行われていなかった。クラブ側が神戸市の行政財産に許可を得ることなく勝手に建造してしまった、と神戸市は言い張っているようだ。法令に明らかに違反するので、違法状態にある建物を即刻撤去させ、相手方にはなんらかの行政処分を行うのがふつうだろう。

おまけに神戸市は、この事案を公文書の公開請求によってはじめて知ったという、信じがたい管理の甘さを白状していたが、これも真偽はわからない。完成後に、あとおいで設置の認可を行うようですが、その文書にも重大な瑕疵がブログ主の指摘で見つかり、許可の決裁文書をやりなおす、と慌てていました。なにもかもメチャクチャですね。続きもありますが、後日記載します。


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