下に示した統計では、1998年の長野五輪の頃がピークとなっているが、用具の売上の最高はバブル期であるから、30年前だろう。この30年で4分の1になり、宿泊する延べ人数は、10分の1ぐらいではないかな。
長野五輪の開催しているときですら、白馬の宿は、ガラガラ。
20代の若者の絶対数が急減しているのも要因だろうが、余裕のお金がなのに尽きるだろう。あの頃、暴走族でも正規雇用だった。でないと、高級車をさらにお金をかけて改造などできるわけがない。元号で数えない私だが、「平成」という時代は、みんなの幸福度が減るばかり、のように思える。