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Channel: 神戸・元町からの気まぐれ日記
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AIRPORT

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 関西エアポートが25日発表した神戸空港の2018年の旅客数は、前年比2・3%増の318万2187人と、06年の開港以来で最多だった。景気拡大を背景にビジネスや観光の航空需要を取り込んだ。過去最多を2年連続で更新し、民営化後も堅調さを示した。2007からのおちこみはリーマンショックのせいかな。また、神戸市には空港隣接地に「塩つけ」となった残地が広大に残り、約2000億円の負債がある。
 神戸市が同日公表した民営化前の算定基準(乳幼児を含まない)に基づく旅客数は、同2・4%増の311万7096人。こちらも過去最多を2年連続で更新した。搭乗率は80・4%と前年を1・6ポイント上回った。8割台に乗るのは開港以来初めて。
 路線別にみると、旅客数で3分の1を占める主力の羽田便が1・9%伸びたほか、那覇便も4・2%増えて全体を底上げした。新千歳便は北海道地震が起きた9月に2割落ち込んだが、11、12月は増加に転じた。政府による旅行代金の補助が貢献したとみられる。たしかに、朝7時発の、SkymarkとANAの羽田行は一番人気があるようだ。都心で朝9時に始まる会議等に間に合うだろう。新幹線では10時前とならざるを得ない。
 航空会社別では、就航する全4社が前年実績を上回った。旅客数シェアで4分の3を占めるスカイマークが1%伸びたほか、羽田便などを擁する全日本空輸も7・1%増と高い伸びを示した。ソラシドエアは7・4%増、AIRDOは1・9%増だった。
 久元喜造市長は同日の定例会見で、同空港の規制緩和などを議論する関西3空港懇談会が昨年末に開かれたことに触れた上で「神戸空港のニーズが高まっていることを発信し、利活用が進む形で関係者の理解を求めたい」と述べ、規制緩和実現への意欲をにじませた。この「規制緩和」とは、1日のフライトが40便に制限されていること、をいう。
一番の問題は、INTERNATIONAL と DOMESTIC を分けてきた日本の航空施策にある。NARITA を作らず、HANEDA を拡張すればよっかたのだ。24時間使用できない INTERNATIOINAL AIRPORT など国際基準ではない。


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