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Channel: 神戸・元町からの気まぐれ日記
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芸術系大学の学生さんと「進路」等について話す

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神戸芸術工科大学は、兵庫県神戸市西区学園西町8-1-1に本部を置く私立大学、1989年に設置された。 デザイナーの育成および、デザインの教育・研究を行っている、というフレコミ。学校法人谷岡学園が運営し、谷岡学園は他にも大阪商業大学や至学館大学なども運営する。

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 神戸市西区学園西町8丁目1−1
在籍1,763 (2014年5月1日)
合格率45.3% (2015年)
設立1989年4月

とある予備校の資料によると、偏差値は44。つまりだれでも入れる水準のようだ。学費は年間200万円ぐらい、と安くない。作品制作の材料費なんかもいるようだし。話を聞いたのは、ガラス工芸を専攻している3回生さん数名だが、実質のところ、大学で学んだ芸術科目やデザイン等を生かした仕事につける学生は、かなり甘めにみて半分もいない、ようだ。

彼らの出世頭が、パクリの佐野さんなんだろうか。佐野 研二郎は東京都出身のグラフィックデザイナーアートディレクタークリエイティブディレクター多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授でもある。2015年7月、佐野の応募作が2020年夏季オリンピック東京大会パラリンピック東京大会の公式エンブレムに選出されたが、その選出過程や応募作のオリジナリティの有無が物議を醸し、9月1日に組織委員会はエンブレム使用の中止を決めた。

私は、芸術の明らかなパクリで金儲けすることは、刑法で処罰するに値すると思う。窃盗の類である。ただ、パクリか模倣か、少し参考にしたぐらいか、はたまた感銘を受けて見本としたか。この区別が裁判官にはなじまないだろう。
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